松本周辺(長野) 城山(896.6m) 2016年12月11日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 10:05 790m鞍部−−10:19 城山−−11:30 790m鞍部

場所長野県松本市
年月日2016年12月11日 日帰り
天候
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場路側に駐車するしかない
登山道の有無廃道はあるが道無しと考えるべき
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント鷹巣根城跡。山頂南側の790m鞍部から往復。ここは西側の林道は廃道化し東側の車道からしか入れない。山頂一帯は茸止め山で赤松が多い




ここにも害獣避け門あり 790m鞍部
790m鞍部には馬頭観音 尾根西側に道筋あり
廃道っぽいが明瞭 尾根を越える個所で道形を離れて山頂へ
立派な赤松林 城山山頂(鷹巣根城跡)
 山頂の祠 790m鞍部に戻る


 今週もまた城山が登場する。なんか最近は毎週城山に登っているような。信州ではそれくらい山城が多かったということか。今回の城山は旧四賀村の城山だ。国道143号線の刈谷原隧道の上にある小さな山だ。

 西側の車道からアプローチするつもりだったが国道の分岐点からいきなり廃道化いていて、予定変更で東側からアプローチすることに。こちらは集落があって道もしっかりしていて舗装道路で上がっていくと害獣避けの門が登場。施錠されておらず手で開けてきちんと閉めておく。そこからすぐに790m鞍部に到着。道幅が広いので路側に駐車した。城山側の石垣上には馬頭観音が祭られていた。

 その石垣の西側に踏跡があるので辿ってみる。入口には茸止め山の警告があり、先には赤松の林が見えている。冬でよかった。明瞭な道形が存在するが落ち葉、枯れ枝で覆われて近年人が入った形跡は薄く、茸取り専用作業道と化しているようだ。

 道形は小尾根を標高820m付近で乗り越えて北へと続いているが、地形図の破線は山頂には達していないのでここで尾根上を登ることにする。ここから山頂までも立派な赤松樹林が続き、地面付近の藪は皆無で歩きやすい植生が続く。山頂手前では尾根上に凹みがあり、空掘跡と思われた。

 城山山頂も大きく立派な赤松が立っていて「鷹巣根城山」の標識もある。太い松の木の裏側には祠あり。周囲は樹林に囲まれて展望は悪かった。

 帰りは往路を戻る。

 

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